みなさんこんにちは!
K’sボイストレーニングジム高松(元Kiss Music高松校)の田村です。
3月31日(日)高松モンスターさんで行われる予定でした『アイドルソロクイーンコンテスト中四国ブロック』が残念ながら中止になってしまいました。
キッスに審査員のオファーが!?
なぜ残念かというと、実は高松モンスターさんより内々に審査員を頼まれていたのです!
キッスミュージックや共鳴ボイトレ法®頭式呼吸®など、純粋ポップスのためのトレーニング法や、『共鳴』という音楽の新しい基準が存在することをプロの皆さんに知っていただく絶好の機会だと思い、ワクワクソワソワしていたのですが・・・。
本当に残念でなりません!
歌の新しい審査基準『共鳴』
みなさんは『共鳴』と聞くと、『響かせて歌う』というイメージを持つと思います。
キッスが共鳴ボイトレ法®の中でトレーニングの基準として用いる『共鳴』はまったく概念が異なります。
『響かせる』という曖昧な概念(主観的なイメージ)ではなく、客観的で具体的な動作(体の動き)と『共鳴』、さらには『共鳴』と音程の関係(これを共鳴の方程式と呼んでいます。)の理論をもとに指導しています。
そしてなんと、この『共鳴』という基準が『歌の上手さ』に関わるほとんどの部分を支配していることも明らかになっています。
変化は緩やかに起こしたい!
しかし、いきなり私たちキッスの基準を全面に押し出して審査されたのでは、参加者たちは戸惑ってしまうと思います。
『共鳴』という基準は、歌の瞬間的な『実力』というよりは、その人の持つ肉体的な歌の『ポテンシャル』が測られてしまうからです。
めちゃくちゃ一生懸命、何度も何度も練習されて、一般的には上手いと感じる歌でも、『共鳴』で審査すると、『ほぼ0点』なんて落ちもザラにあります。
なので、本来の審査項目である音程やリズム感(キッスでは特にタイミング感と言っています。)声量、表現力などに加えて、この『共鳴』の基準を加点的にそっと入れておこうと思っていました。
『共鳴』=歌手としての寿命
歌の『ポテンシャル』と言いましたが、これは特に活動寿命に関わってきます。
瞬間的な上手さで優勝したものの、その後のハードワークにより体(特に喉)を壊し、短い活動期間で引退を余儀なくされるのでは、審査する側としても、本当に選んでよかったのだろうか・・・と考えてしまいます。
無理をしながら歌い続けることは、場合によっては、その人から大好きな歌を奪ってしまうことにすらなりかねません。
選ばれたからにはやはりより長く、より大きく活躍してほしいというのが選ぶ側の望みでもありますよね!
歌の基準がひっくり返るかもしれない
今回お声がけいただいたのも、音楽業界の方が既存のボイストレーニング業界に疑問を感じ、キッスのような本物のポップスのためのボイストレーニングの存在に気づき始めている証拠だと思います。
来年ももしお話をいただけたなら、私は間違いなくこの『共鳴』を審査項目に加えます。
そして徐々に歌の審査のスタンダードが変わっていくでしょう。
将来的には、『共鳴』が音程よりも重要なパラメータになる可能性すらあります。
共鳴ボイトレ法®は将来への投資
今回のコンテスト、残念ながら中止となってしまいましたが、応募されていたアイドルさんもいらっしゃることでしょう。
また、来年こそは!と目標にされている方もいらっしゃると思います。
ぜひ、ポップスの新しい歌の基準、共鳴ボイトレ法®のレッスンを体感してください。
アイドルというのは、いつまでもチャンスがあるジャンルではありませんよね?
輝ける時間は限られています。
将来への投資としては、早ければ早いほど有利ですよ!
興味のあるアイドルさん、事務所関係者さん、ぜひ無料体験レッスンをお申込みください。
少し話せばすぐに既存のボイストレーニングとの違いをお分かりいただけると思います!
ちなみに、中四国以西では共鳴ボイトレ法®頭式呼吸を扱っているのはK’sボイストレーニングジム高松(元Kiss Music高松校)だけです!
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今後も、みなさんにとってためになる情報を、出来るだけ分かりやすく提供していこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
共鳴ボイトレ法®とは 頭式呼吸®とは K’s Voice Training Gym高松
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