みなさん、こんにちは!
K’s Voice Training Gym高松(元Kiss Music高松校)の田村です!
今日はとてもいいお天気でした。
東海や関東は雨が多かったみたいですね。
これから梅雨、台風と水害のシーズンに入っていきますので、くれぐれもご注意を。
みなさんは自分の歌声を録音して聞いたことありますか?
最近だとスマホなんかで簡単に録音できて、すぐ聞き直せるので便利になりましたよね!
録音した歌を聞き直したときに、思っていた以上に下手に聞こえてガッカリした経験、ありませんか?
自分の声とは思えない変な声
初めて自分の歌を録音して聞いたときに、自分の声が変な声で気持ち悪く感じることがあると思います。
普段は体の中を通って伝わってくる声の響きを聞いているので、外にどんな声が出ているのかわからないんです。
よく、親戚なんかに親や兄弟と声がそっくり!とか言われたりして、でも本人はそうかなー?みたいなとき、ありますよね!
録音した自分の声を聞いてみると少なからず納得されるのではないでしょうか。
これは、回数をこなしていけば、ある程度違和感を感じなくなってきます。
思っていたより音痴に聞こえる
本題です。
録音を聞き直したときに、思っていたより極端に音痴に聞こえるとき、ないですか?
大きなスピーカーで聞くとそうでもないけど、スマホやボイスレコーダーについている小さなスピーカーで聞くと、より顕著に感じられると思います。
でも、プロの歌は大きなスピーカーでも小さなスピーカーでも上手く聞こえますよね!?
私たちの歌にはなぜこのような現象が起きるのでしょうか?
原因は、あるものが動いているから!
実は私もこの現象に悩まされていた一人なのですが、先日、たまたまこの原因が解明できました。
知人から送られてきたYoutube動画をスマホで何気なく聞いていた時に、『なるほど!だからスマホでも上手く聞こえるのか!』と。
答えは、共鳴ボイトレ法®の1回目の座学動画の中でさんざん言ってきたことでした。
灯台下暗しとはこのことですね!(レッスン内容に触れてしまうのでここでは明かせませんが)
あー○○が動いてるからスマホで聞くと音痴に聞こえるのか!
だったら○○を止めればスマホでも安定するはず!
そのためにはあれをあーしてこれがこうなるようなトレーニングをして・・・
ていうか、やっぱ共鳴ボイトレ法®はよくできたトレーニングだなあ。
基本ってやっぱ大切だなあ。
偶然動画を送ってくれた知人と共鳴ボイトレ法®に改めて感謝しました。
音程を陰で支配しているものがあります!
多くの人は、歌うとき正しい音程に合わせていくことに意識を集中しながら歌っているのではないでしょうか?
これは音程(音高?)を基準にしたトレーニングです、従来の(つまりクラシックの)ボイストレーニングによく用いられてきた手法だと思います。
例えば、先生がメロディをピアノで弾いて、それに合わせて歌うような。
共鳴ボイトレ法®では音程を基準にしたトレーニングは行いません。
トレーニング初期、意識するのは音程ではなく、まったく別の基準なんです。
でもその『あるものをコントロールする』ことで、音程がコントロールできてしまうのです。
さあ、HPの内容を熱心に読んでくれている方なら、もう何を止めればいいのか分かったのではないでしょうか?
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今後も、みなさんにとってためになる情報を、出来るだけ分かりやすく提供していこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
共鳴ボイトレ法®とは 頭式呼吸®とは K’s Voice Training Gym高松
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