みなさん、こんにちは!
K’s Voice Training Gym高松(元Kiss Music高松校)の田村です!
今日もいいお天気でしたね。
早明浦ダムの貯水量が少ないらしく、香川県は取水制限がかかっているようです。
まだ生活に影響はありませんが、災害にならない程度に降ってくれることを祈ります。
さて、K’sは3月に家庭の事情でお休みをいただいていたのですが、その流れでなかなかタイミングが合わず、3ヶ月ぶりのレッスンの生徒さんが今日久方ぶりにいらっしゃいました!
声優を目指し、頑張っておられる生徒さんなのですが、レッスンに来られなかった間も、しっかり鼻のケアやトレーニングに励んでいただいていたようです。
基礎の習熟度がもたらす適応力
この生徒さん、基礎が一通り終わり、応用に入ったところまで進んでいたのですが、今日は久しぶりということもあり、基礎の確認から始めさせていただきました。
マニュアルどおりの復習とともに、先日大宮校の川本講師から学んだ呼吸の側面からのアプローチも加えた、結構難しい指示(名付けてアドバンスド基礎!)に対しても、しっかり対応されていて、指示しておきながら驚きとともに大変感心しました。
お休みの間にも筋力的なアプローチから基礎をしっかりやっていただいた効果だと思われます。
素晴らしいです!
滑舌の目標地点に到達!あとは回数で慣れ!
共鳴ボイトレ法®の基礎1の筋力トレーニングは主に言葉を作る筋力(つまり滑舌)を鍛えるトレーニングです。
その到達点は、○○を○○に○○ながら歌うこと!(レッスン内容に触れるのでスミマセン!!)
試しにビフォーの歌を1番だけ上の方法で歌っていただきました。
まだ少しだけ不安定なところもありましたが(なんせ今日初めてやりましたからね!)おおむね素晴らしいピッチの精度で歌ってくれました。
聞いてて心地いいですね!
呼気のコントロールも出来ている!
一方基礎2の部分は、主に呼気をコントロールする鼻の周辺の筋力を鍛えるのですが、川本講師から教えていただいた共鳴と圧力の関係を説明しながら呼気を変化させる指示にもちゃんと反応できていました。
この部分は、応用の基礎という位置づけでもあるため、しっかりやっておくと後の進行がスムーズになります。
また、応用は表現のテクニックのトレーニングでもあるので、基礎2の習得具合は歌の表現力に直結するのです。
頭式呼吸®を教えるのが楽しみに!
次回レッスンまでは半月ほど空くのですが、応用が終わるといよいよ頭式呼吸®です。
まだ筋力に頼るところの多い発声(喉ではない)なのは仕方ありませんが、歌にとって正しい筋力の習慣を身に着けていただいていると、あとは頭式呼吸でひたすら楽になっていくだけですね!
そして空気が上半身全体にめぐるようになったら、もっと高い歌にもチャレンジしていくことができます。
本当に熱心に取り組んでいただいているので、どのように仕上がっていくのか今から楽しみです!
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今後も、みなさんにとってためになる情報を、出来るだけ分かりやすく提供していこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
共鳴ボイトレ法®とは 頭式呼吸®とは K’s Voice Training Gym高松
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