みなさん、こんにちは!
高松ボイストレーニング、共鳴トレーナーの田村です。
今日はいきなり本題。
そして、いきなり質問です。
あなたは歌が苦手ですか?
Yesの人、実はあなたに歌の素質があるとしたら、どう思いますか?
歌に苦手意識のある方、けっこういらっしゃると思います。
生徒さんの中にも、苦手だから克服したい!と通われている方がいらっしゃいます。
そして、そういう方に歌っていただくと、けっこう素質があったりします。
ご本人の認識通り、現状の歌としてはまだまだな部分が多いのは確かです。
しかし、共鳴トレーナーの私は、実力よりもポテンシャルで評価します。
なので、私の目から見ると、すごく良いものを持っているのにもったいない!となるのです。
典型的なのはうちの妻なのですが・・・(彼女は真面目にトレーニングしない!笑)
なぜそういうことが起きるのかというと、歌に苦手意識を持っている方は、今まで歌うという行為自体を積極的に行ってきていません。
もちろん、ボイトレ教室に通ったり独学でトレーニングなんかもしていない方がほとんどでしょう。
それは、『変なクセをつけていない』ということを意味します。
世の中のほとんどのボイストレーニングがクラシックのノウハウを応用したトレーニングを行っているので、ポップスを歌いたい方からすると、むしろ逆行するトレーニングになってしまっています。(過去の私です。)
つまり、今まで歌ってこなかった方ほど、自然な発声の筋力習慣が残っている確率が高いのです。
では、なぜ上手く歌えないのか。
色んなケースはありますが、多いのが『筋力不足』。
つまり、必要な部分の力を抜きすぎているのです。
こういうケースの方は、正しい力の入れ方を伝えると、どんどん上達していきます。
共鳴ボイトレ法はある意味、その人の最も自然な発声のバランスを取り戻すために、鼻詰まりや筋肉のコリなどの発声の支障になっている要因を取り除くトレーニングだというとこができます。
歌が思うように歌えるようになると、人生に新たな彩りを加えることができると思います。
自分の可能性を自分で塞いでしまう前に、一度お問合せいただければと思います。
先ほども言いましたが、意外と・・・・!?なんてこともありますので。
※メルマガ第63号 2019年12月5日(木)より抜粋
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