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頭式呼吸のトレーニング手順

みなさん、こんにちは!

高松ボイストレーニングの田村です。


ようやく集中力が戻ってきました!

今日は朝から晩までぎっしりレッスンが入っていたので、体調が戻るか大変不安だったのですが、昨晩ようやく思考がクリアになってきました。

ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

お声がけいただいたみなさま、本当にありがとうございます。

これからも全力で指導にあたらせていただきますので、よろしくお願いいたします。


さて、頭式呼吸のトレーニングでは、大きく5つのルートに分けて、普段使っていないルートに空気を通しながら歌うトレーニングを行います。

始めは感覚が薄いルートも、空気を通しているつもりで意識しながら呼吸を繰り返すと、なんとなく・・・から次第に感覚がはっきりしてきます。

そして、個別のルートを確実に空気が通る感覚が出てくると、今度は空気の量をどんどん増やしていきます。

多めに空気を吸って、鼻から肺までの空気の通り道や肺をしっかり膨らませてあげることで、呼吸に必要な一連の筋肉がしっかりストレッチされ、呼吸のリハビリができていきます。

最初は入り口から順番に筋肉が反応していくのですが、感覚が戻ってくると吸おうと思った瞬間に肺の周りの筋肉が反応して、空気を引き込むことができるようになります。(レッスンの初めに頭式呼吸のデモ体験をしていただいています!)

また、少しだけ限界を超えて吸ってあげることで、新たな空気の通り道が開拓されていきます。


吸うときも吐くときも、空気の抵抗感がない状態がゴールになります。

そうしたら今度は、曲のキーを上げていくといいです。

高いキーになるとまた少しつっかえるような感覚が出てくると思うので、またそこをしっかり使ってあげて、抵抗をなくすという繰り返し。

そうやって、高い曲も少しずつ楽に歌えるようになっていきますよ!

※無料メルマガ第72号 2019年12月14日(土)より抜粋

※無料メルマガ第69号 2019年12月11日(水)より抜粋

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