みなさん、こんにちは!
カラオケ得点UP・洋楽英語発音の高松オンラインボイストレーニングです。
今日は、カラオケやボイトレを楽しまれている方に、私の体験談からアドバイスをいたします。
皆さん、メガネかけてますか?
私はトレーナを始めて最初のころまでメガネをかけていました。
実はこのメガネ、ボイトレにとっては曲者かもしれません。
大事なところを固定する
メガネは構造上、鼻と耳に接するようにできています。
鼻の上に乗っかっていて、耳の後ろに引っかかっていますよね。
この2つの場所、歌にとってはとても重要な場所なのです。
それはなぜか?
まず、鼻の上にメガネが乗っかっていると、鼻周辺の筋肉にとってはとっても重いです。
私がかけていたのが黒縁だったのもありますが(笑)
次に、メガネをかけたとき、鼻あてで鼻を挟むようになりますよね。
これもまた、鼻周辺の横方向の筋肉の動きを止めてしまいます。
耳の後ろも同じです。
歌を歌うときは実は耳周辺の筋肉の動きも非常に大切なのです。
筋肉は動く際に、皮膚と筋肉の表面がスムーズに滑る必要があります。
メガネはそのスムーズな滑動を邪魔してしまうというわけです。
メガネを外して練習しよう
メガネをかけて歌うのと外して歌うのでは、明らかに声の響きの高さ、そして副鼻腔への空気の流れに違いが出ます。
当校の生徒さんにとっては、トレーニングの進行にも関わってきます。
歌うときやボイトレをするときは、なるべくメガネは外して行ってください。
上達がはやくなるだけでなく、時間とお金の節約にもなりますよ。
唯一問題があるとすれば、カラオケのとき、歌詞が見えないこと(笑)
歌詞を覚えることも立派なトレーニングですね!
コンタクト、苦手だけど、買いますかね・・・。
効率的に練習して、楽しく歌いましょう!